東洋医学には、首という名のつくところを温めろという言葉があります。

しかし、指先までカバーする靴下や手袋では、温めすぎて、汗ばみ脱ぎたくなってしまうことがあります。また、汗をかくことで余計に熱を放出してしまい、逆に冷やしてしまうなんてことも。

そこで、指先を解放する形状の靴下やアームカバーを開発しました。指先から余分な熱を放出しやすくなり、温めすぎず、冷えすぎない、バランスよく「適温コントロール」できる商品が完成しました。オールシーズン超快適な履き心地・着け心地の『温活上々』シリーズの誕生です。

『温活上々』シリーズには「梅炭和紙×銅イオン」の特別な国産素材を使用しています。

梅の種には無数の気孔があいており、炭化してパウダー状にすることで、消臭・調湿効果の代名詞とも言える備長炭の約3倍にまで表面積が増加。これにより優れた消臭・調湿効果を発揮し、臭いが気にならずいつもサラサラで快適な状態を保ちます。

さらに、セルガイヤ®（銅イオン）を組み合わせることで、セルガイヤ®のガス吸着性と金属イオンの効果により、高い消臭・抗菌機能があり、悪臭を素早く消臭します。

また、臭いの原因となる菌の繁殖を抑制することで、防臭効果も期待できます。和紙、梅炭、セルガイヤ®の3つの相乗効果で、肌にやさしく汗をかいてもさらっと快適で、臭いが気にならない理想の商品になりました。

3大悪臭といわれる「酢酸」「アンモニア」「イソ吉草酸」を瞬時に分解します。

梅炭和紙を使用することで最初は少し固い印象を受けますが、使えば使うほど、洗濯すればするほど、柔らかくなり馴染んでいきます。柔らかくなりますが、耐久性に優れていますので、長くご使用いただけます。愛着を持って長期愛用していただける商品です。

少し大袈裟な表現かもしれませんが、糸に使っている梅の種は通常捨てられてしまうものです。しかし、こんなにも素晴らしい効果があり、廃棄されるものではなく資源として活用していくことを決め、こだわりを持って開発しています。

梅炭和紙を使った糸は、とても硬くて編みにくいため、ニット製品にすることはとても大変でした。一緒に編み方を試行錯誤しながら生産してくれる工場を日本中探し回り、今はある工場で編んでもらっています。

素材と生産方法により、大量生産はできませんが、環境に優しく、性能にも優れた「温活上々シリーズ」に誇りと自信を持っています。

クラウドファンディングサービスMakuakeにて、ブランド・商品発表をしましたところ、約2ヵ月で500名以上の方に購入していただけました。ありがとうございます。

自分用に購入された方が約半数、もう半数は奥さまやご両親、兄弟姉妹、お世話になった方にプレゼントされていました（応援コメントより調査）。

温活上々の「上々」には、縁起が良く、心も身体も気持ちも元気になってほしいとの願いを込めています。皆さまの生活が、温活上々と共に、上へ上へとより幸せになっていくことを願っています。